■アセロラとは?
アセロラは、ビタミンCを豊富に含むチェリーに似た果実です。
100g当りのビタミンC含有量は1700mgとレモンの約34倍です。
原産地カリブ諸島や、南アメリカに住む原住民は、体が弱ったり風邪を引いた時に、アセロラを食べると、
元気になることから、昔から健康維持の為に使われてきました。
1980年代に、このアセロラの栄養価や健康効果、栽培方法等が広く知られるようになり、世界的に注目される
ようになりました。
アセロラは熱帯産のフルーツの為に、日本では沖縄地方でも広く栽培されています。
熱帯地方原産のフルーツは、過酷な環境(強い日差し)で成長して行く為、高い栄養価を持っているものが多いです。
アセロラも例外ではありません。
強い紫外線から守る為にビタミンCをたっぷりため込んでいるのです。
■アセロラの働き
美肌効果をはじめ、免疫力向上、抗ストレス、抗ウイルス等、美容・健康維持の為に大切な働きを持っているのですが
体内では作り出せないうえ、水溶性で長期間体内に貯えることが出来ません。
更に、ストレスや紫外線を受けた時に、喫煙時等に、身を守る為の栄養素として大量に消費されています。
つまり、毎日しっかり摂ることが大切です。
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