■特徴
ギムネマ・シルベスタは、インド南部や熱帯アフリカに自生するカガイモ科の都留性の植物です。 インドでは、その葉をかむと、舌が砂糖の甘味を感じなくなることから、「ヒンディー語で砂糖を壊すという意味の 「グルマール」と呼ばれ、2000年以上も昔から糖尿病予防の治療薬として使われてきました。 ギムネマ・シルベスタはのこの甘味消失作用は、ギムネマ酸という主要成分によります。 苦味、酸味、塩味に影響しないことからも、ギムネマ酸が舌の味蕾の甘味を感じる部分に結合する為と考えられています。 このギムネマ酸が体内に吸収されますと、腸管での糖質の吸収を抑える作用があることがラットの実験でわかりました。 つまり、食事で糖質を摂っても血糖値の上昇が抑えられるというわけです。 実際に、糖尿病患者を対象にした臨床実験でも血糖値の正常化傾向が見られました。 血糖値の上昇を抑えることは肥満の予防にもつながります。 なぜか。 食事等の糖質の摂取で血糖値が急上昇したとしましょう。体はインスリンホルモンを大量に分泌して血糖値を下げようとします。この分泌によって、ブドウ糖が過剰な状態になり、体はブドウ糖を脂肪に変換して蓄積してしまうのです。 ラットの実験でも、ギムネマ酸を与えると体重が抑えられました。 ただ、その肥満予防の実験例は数少ないです。 ギムネマ酸をダイエットに利用する場合は、甘味を感じにくくする作用による食べすぎを防ぐ効果も計算されたい。 また、歯垢を防ぐことも期待されていますが、これは虫歯にある酵素の活性を阻止するからと言われています。
■種類 錠剤、粒、葉の乾燥品、お茶
■飲み方 ギムネマ酸として1日30〜200rが目安です。
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