■特徴 カニ甲羅等に含まれるキチンから作られる動物性食物繊維です。 コレステロール値や血圧の低下等さまざまな効果は、キトサンが体内の不要物質を排泄するのに有効な食物繊維で、 その中で、唯一プラスイオインにチャージすることに起因します。 食物繊維の働きはいうまでもありません。 ではこのような効果一体何なんでしょうか? 実は環境中の化学物質や食中毒の原因となる細菌、バクテリア、更に体内のガン細胞等、体の内外に潜む有害な物質や細胞はマイナスイオンと結合しやすいプラスイオン物質が効果を発揮するというわけです。 キトサンの摂取で血圧が低下するのは、血圧を上げる要因の塩素がマイナスイオンで、これをキトサンが、結合、吸着して排泄するからです。こうしたキトサンの吸着・排泄作用で、血中コレステロール値の低下が人を対象にした実験で明らかになっています。 また、脂肪の減少による肥満予防や、腸内細菌の善玉菌の増殖による便秘の解決や有毒物質の排泄、肉類等の摂りすぎによる酸性体質の改善等の効果も期待できます。 更に、マクロファージを活性化させて免疫機能を高める作用があることもわかり、がん予防の効果も注目されています。 甲殻類にアレルギーがある人は摂取しないことです。 キトサンを摂りはじめて一時的に下痢、便秘、湿疹、倦怠感が起こることもあります。 症状が激しい時は医師に相談する必要があります。
■種類 錠剤、カプセル、粉末、粒があります。 キチン・キトサンとあるものも成分、効用は同じです。
■飲み方 錠剤では250rを1日3錠まで食事と一緒に摂ります。 必ず、250CC程度の水とともに服用します。 脂溶性ビタミンも排出されますので長時間の服用は避け、適宜、ビタミンを補給します。
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