サプリメントの選び方       
 ノニ  がん予防で注目されるパッションフルーツ

 
 「糖尿病」
 「高血圧」
 「心臓疾患」
 「関節炎」
 「免疫力の強化」
 「ガンの予防」

                             そんな方に朗報です。
 

■特徴
ノニは南太平洋諸島をはじめ、インド、沖縄等熱帯から亜熱帯の広い地域に自生する常緑の潅木で、
ゴツゴツした大きめの果実です。この果実は熟しますと、黄色になり、チーズのような発酵臭を出します。
その為に、オーストラリアではチーズフルーツと呼ばれています。
この果実は古くから食用と薬用の両方で利用されてきました。
ノニの実が黄色になったらもぎ取り、太陽に当てて追熱してから搾ってジュースにするのが一般的です。
糖尿病、高血圧、心臓病、関節炎、結核、老化の予防及び治療薬とされてきました。
また、果実から出る液は傷やはれ物に塗ったり、うがいに用いたりされました。
こうした、ノニの幅広い薬効は、有効成分を種類豊富に含有していることによります。
研究が進むにつれて新しい有効成分が続々と見つかり、注目をあつめています。
その1つがプロキセロニンという成分による細胞の活性化です。
タンパク質の働きをサポートし、弱った細胞の再生を促して機能を正常に保つとされます。
また、ノニに含まれる多糖類がマクロファージーやTリンパ球を刺激してインターロイキンやインターフェロン等の免疫を強化する物質を増加することも認められています。
更に、1993年には米国ガン学会で、
ノニの根から抽出されたダムナカンタールに抗がん作用があると発表されました。
がん細胞の増殖を停止する作用があると考えられ、動物実験では肺、大腸、膵臓のガンや各種白血病に有効という結果が得られています。

■種類
ジュースが主体であるが、錠剤、カプセルもあります。

■飲み方
野にジュースの摂取量には制限がありません。
空腹時に30〜60mlを朝夕服用することがすすめられます。