■特徴
大麦若葉は他の緑黄色野菜と比べて、ビタミン、ミネラル、酵素の含有量が多いです。
例えば、ほうれん草と比べて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　カリウム含有量　　　約１８倍
　　　　　　　　　　　　　　　　　　カルシウム含有量　約１１倍
　　　　　　　　　　　　　　　　　　マグネシウム含有量　約４倍となっています。
もしも、私達の体でミネラルが不足しますと、
内臓や細胞が疲れ、ガンや脳溢血。、心臓や肝臓疾患を招きかねません。
大麦若葉には活性酸素を取り除くSODが多く含まれています。
また、ビタミンB１、ビタミンC、ベーターカロチンが特に豊富に含まれており、体内の新陳代謝を活性化します。
更に細胞培養の過程で大麦若葉のエキスを与えたところ、活発な細胞増殖が見られました。
これは、そのエキスの中のアミノ酸が成長ホルモン的な働きをするからと推奨されています。
　最近の研究でも新たな効用が実証されています。
その１つが血行改善効果。　３０〜６０歳までの健康な男性に大麦若葉青汁を飲んでもらうとともに、採決血液に直接添加する実験を行ったところ、血液の改善が認められました。
また、大麦若葉青汁の粉末から抽出された成分にストレス性潰瘍を抑える効果があることが動物実験でわかりました。
なお、大麦若葉青汁には、さわやかな香りと甘みがあり、青汁が苦手とする人にも飲みやすくお勧めです。

■種類
粒、粉末等があります。
生活習慣病予防の為に、毎食毎にとりたいものです。
SOD４００uni以上のものを選びたいです。

■飲み方
葉緑素中のある成分を多量に摂取しますと、皮膚に障害を起すこともあります。
心配は少ないですが、多量摂取は避けたいものです。
１日の摂取目安量は固形物で６g。